お客様の声:
インターナップジャパン株式会社

日本一安定したインターネットをB2B提供

レッスン実施回数 (2017 4月)

各レッスン受講人数

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満足度

Masaki Okuno

CEO, Internap Japan

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「当社にとって必要不可欠」

当社は「言語を超えた国際性」を企業目標の一つに掲げています。いくら英語ができても、それを使う人間がまず自らのあり方をはっきりと自覚しそこに自信を持つことができなければ、周囲に発信する内容は上辺だけの空虚なものとなってしまいます。

また、この自覚と自信がなければ、他者とは自らの心の中に土足で踏み込みそこに漠然と存在する感情をズタズタに引き裂く可能性のある恐ろしい存在となってしまうのです。これでは国内・国際を問わず他者と協働して事を為す、つまり、
ビジネスを行うことは不可能です。

当社にとって英語を学ぶということは、単に言語スキルを上げるということに
留まらず、使える言語の種類を増やすことにより、より多様な分化、考え方、価値観に触れることを可能とし、視野を広げることを目的としています。

よって異質な「他」に触れ、それを客観的に考察することは、同時に自らの発見を促進し、そのことがまた他者への理解と許容を促進する。この相乗効果を当社では常に意識しています。

しかし、このような考え方に共感してもらえる英語の教育者にはなかなか出会うことができませんでした。当社は外資系であることもあり、これまでに何度も英語実習の売り込みを受けましたが、どれも「努力なく、いつのまにか英語は話せるようになる」という言語について特殊な学習才能をを持つ極めて少数の人間にしか当てはまらない事象が、あたかも普遍的事実であるかのように語るものばかりでした。

BETさんと知り合った当初はここも似たようなものだろうと思っていました。それでも、講師のジュリアンは当社の考え方と合致するようなことも言っていたので、さほどの期待は込めずにとりあえずトライアルをしてみました。ところが彼が毎週持ってくるトピックは政治、歴史、哲学、社会のさまざまな分野に及び、非常に興味深い。そしてさらに感心したのが、ジュリアンが各トピックについて非常に深く予習をしてきており、2時間の授業で参加者全員が議論に参加できるよう巧みにリードをしてくれることです。「議論」ということがとかく苦手な我々日本人にとって、このリーダーシップは非常に助かります

最初はちょっとしたお試しだったのが、今では週一回のジュリアンとの議論は当社にとって必要不可欠な時間となっています。

実は一見業務とは直接に関わりのない授業に思えますが、実は各人の視野が広がることで、物事の見方や状況の把握能力が高まり、営業やマーケティング、あるいは契約業務など日常の業務能力が格段に上がっていることが実感できます。

今は、教室での議論にとどまらず、ジュリアンに当社の参加する「英語が主として使われる交流会」に同行してもらい、欧米流の積極的で直接的な他者との交流についても学ばせてもらっています。

今後も、当社とBETとの関係は両者の成長に合わせて形を変えていくことになるでしょうが、末永くお互いを刺激し合える存在でありたいと思っています。

Corporate Culture Changed for the Better

会社の文化が変わり、
英語を使う新しい営業戦略を実行中

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