久しぶりな投稿になります。すみません。東京ファッションウィーク行ってきました。
東京のビジネスマン向けにビジネス英語・戦略・西洋文化を教えている身分ですが、いつも英語を教えているクライアント様にスーツも提供したいと思ってスーツブランドを去年ローンチしました。活動範囲が著しく広がる中、Amazon Fashion Week Tokyo を訪れることになりました!
見に行ったブランドも含めて、全体の感想を書きました。
Amazon Fashion Week TOKYO
Viviano Sue
人生初のファッションショーだったので、緊張しながらViviano Sueのランウェイ開幕を待ち構えました。
Viviano Sue はアメリカ育ちのファッションデザイナーで、西洋と東洋文化からインスピレーションを得た、アバントガルデなブランドです。
ランウェイ自体は幻想的でした。
音楽の選択、モデルの歩くペース、衣装、ブランドの個性が伝わるパフォーマンスに感動してしまいました。
やばい。
このブランドでもっとも印象的だったのが、現実に挑戦しようとしているところだったかな?
一般的なファッションとは違って、モデルさんの髪の色も鮮やかで多彩だったところ。
最後にアンカーモデルの中島美嘉さんをエスコートした姿が、まるで異国の女王を案内するような退場。絶妙でした。
あっという間に終わってしまったのが思わせぶりなのか、終わって欲しくなかったです!
こういうイベントに行くことで、僕のスーツブランド「Legendary」の勉強にもなりました!
ランウェイを通してそのブランドの味を伝える。完璧なPR活動で服の芸術性を世間に周知する。
僕のブランドも見習うべきことを自覚し、行動に移すことを決めました。
コンセプトスーツを数着作ってみます。
ショーが終わったら、写真を撮って情報収集など比較的地味な作業に切り替え。
SISE
次に行ったランウェイはメンズonlyのSISE。
寒い日の中、日比谷のビルの屋上でランウェイが開幕。遠くからこっちに歩いてくるモデル達がかっこよかったです。音楽の選定も最高。
若者向けのブランドだということはわかりました。ただ、ちょっと寒かったので、観客の皆さんも「寒い寒い」と言っていたので、肝心な服に集中ができなかったので惜しかったです。
でも、ランウェイが終了し、色んな方と交流できて良かったです!
最後に行ったのが。。。
WEWILL
こちらのメンズブランドが個人的に一番好きでした。何故ならば、スーツに使う生地の柄をデザインに採用していたからです。Contact という、渋谷にあるクラブを貸し出して、フリードリンクも付いて素晴らしいおもてなしを受けることができて満喫できました。ありがとうございます。
ランウェイもこれまでとは違うタイプの会場だったので、少し不慣れな感じだったけど(っていうか、初めてなのに何を言ってるんだ俺はw)、すぐ側からモデルと服も見れたので、良かったです。
音楽の選定も男らしくWEWILLのブランドに合って、さらには、ランウェイが終了しても懇親の場を23:00までパーティーというメニューでしたので、とても良い印象を受けました。デザイナーの福薗英貴さんともお話ができて最高でした。
ファーストコレクションはコートやジャケット、カットソー、パンツ、靴など約70型で、価格帯はジャケットが6万円代、パンツが2万円後半 – (FashionSnapより抜粋)
モデルさん達も今回見てきたランウェイの中でも一番良かったです。
何故ならば、本当に色んな人種、年齢、体格、雰囲気(ラフな感じでも、スマートな感じ)の男性モデルがWEWILLの服を着て歩いて来たので、本当にどんな男でも着こなせるブランドなんだなと思いました。
一番好きな服はこちらでした:
服のフィットはこのモデルさんには大き過ぎたものの、細かいことは言わない。
ピークラペルの幅と高さ、生地の色、そして鮮明のピンストライプが超かっこよかった。
Legendary
ついでになので僕のブランドについても語らせてくださいw。
年に2回開催する、フルオーダースーツを作れるブランドです。全てが一から仕立てられる為、どんなスタイルも可能です。
大量生産の時代に、ビジネスシーンでも、結婚式でも着れる、紳士服のカッコ良さと独自性を取り戻すブランドです。また、ユニークなビジネスモデルで、お店は基本的に構えません。無駄な経費をかけないことから、50,000円からジャケット・パンツ・シャツ一式を仕立てられます。
スーツだけでなく、コートやシャツやジーンズまで、全てを一から好きなスタイルと生地で仕立てることができる、他にはないブランドです。
マーケティングにも注力していて、独自のCMも作りました。アマチュアですが、ぜひご覧ください。
次のスーツイベントは2018年9月となります。
その際にはぜひお会いできれば幸いです。
ジュリアン