【開示事項】僕はDMM.comとの直接的に雇われてはいないものの、取引はあります。
今週、暇な時間に DMM英会話のプラス・ネイティブプランを試しに使ってみました。
とはいえ、英語のレッスンを求めている訳では無い。
単に何かの刺激を求めて講師を予約します。 若い女性に絞ります(of courseだよ)。
僕はもう、オヤジになりかけてしまっているのか。。。
イギリス人の女の子に目が止まります。
金髪で笑顔豊かな子の写真。
僕の故郷の人と話すことがあまり無いので、期待満々で予約を入れます。
紫に髪を染めた女の子から電話がスカイプコールがきました。 金より紫!笑
彼女は実はタイに住んでいるらしい。 ピピ島に。 何も無い、パラダイスみたいな小さな島です。 1時間で回れるような小さな島。 僕は行ったことあるけど、海は確かに写真にあるような青色。
J: 「なんでタイに住んでるの?」
A: 「わかんない。 ただ、イギリスに居たくないの」
イギリス人がイギリスに居たく無いって。 これって異常?
でも現に僕もイギリス出身だけど特にイギリスに居たいとは思わない。
僕の父親もイギリスに住むのを嫌がる。
異常? ではないと思う。
実はイギリス人は別にイギリスを特別な国だと全然思っていない、少なくとも僕の周りにいた人は。 日本とはちょっと違います。
天気は悪いし、治安が悪い。 良い仕事はあまり無いし、皆んな借金抱えている(特に学生ローンとか!)
人生が思い通りにいかない。
これが我々の文化だと思う、理解しづらいかのしれないけど。
イギリスに対して誇りはあるが、魅力を感じないと言う人たちが今、とても多いのです。
J: 「いずれ帰国しなきゃならないだろうけど、帰ったらどうするの?」
A: (恥ずかしがりながら)「最低な仕事だけど、レイプカウンセラーになりたいの」
J:「レイプ被害者のカウンセラーは最低じゃなくて、一番大事な仕事じゃん!
君みたいに他人と共感できる人間が、今一番イギリスに必要だと思うよ」
とサポートする。
結構面白い、「話す」ことって。
と、25分間チャットしながら、英会話「レッスン」は終了しました。
彼女にとっては普段とちょっと違う英会話レッスンになりました。
お互い楽しむことができてよかった。
でも色んな国の情勢や文化を知ることは、単なる英会話以上に大事だと思う。
共感できて、相手の事を知ることが、会話のエッセンス(本質)ではないのでしょうか。
DMM.com のプラスネイティブは色んな国の人と話せて、その文化や一人一人の人間性によって刺激を受け、導かれることができるから、勧めます。
ジュリアン