4月26日。2015年。初Meetup.comレッスン。
あの夜は一生忘れません。
念を入れて良いレッスンを企画しようとして、おそらく2名、運が良かったら3名来ると思ったら、25人が参加することになりました。
集客力半端ない w
場所は何もとっておらず(コーヒーショップでやるつもりだったんで)、慌てて当日待ち合わせ場所の東京駅八重洲出口に場所調べに駆けつけました。しかも待ち合わせ時間は19:30。東京の春の夜は寒いのに。。
それでも。。。適当な場所は見つからなかった。
路上喫煙所の横にベンチがいくつかあって、ラフながらこれ以外の選択肢は無いと認め、敗北を覚悟し、初英語レッスンに挑みました。
レッスンの題材は:キャッチャー・イン・ザ・ライ第一章の英文解説。
レッスン案内にはこう記載しました:
「主人公はアメリカの田舎坊主。彼の青春と気持ちや感情をユーモアたっぷりで訴えかけるストーリー。
読んだ人の一生の友になるような本です!」(実際のリンクはこちら)
。。。。
結局、参加された方は12名様ほどで、僕が屋内の会場を確保していなかったと聞いたら愕然としていました。
何とかこれを乗り切らないと。。!!
ベンチに着いたらいきなり女性の方が二人撤退。寒いとのことで。申し訳ない。。。。。
とにかく資料を読み上げてもらい、僕が解説し、レッスンを終了させました。
最後に、皆さんに改めて何故こういうことになったか説明して、謝って、解散しました。
何て事だろう。あの時の感情は何とも言えないものだった。
負けたら、更に気合いを入れて立ち直るのが僕の主義。次はもっとよくやらないと。
それでも、素晴らしいお友達を数人作ることのできた、後で振り返ると大事なレッスンだったと思います。
Words cannot express the emotion I felt after that maiden “street lesson”. Relief. Satisfaction. Disappointment. Regret. Guilt. Determination. Something connected those feelings in me.
It’s a funny old game this teaching thing.
以上が僕の初めてのレッスン経験でした。
ジュリアン