8/18/2015

今晩はー

まず、本日レッスンに参加された皆さん、お疲れさまでした。来てくれてありがとうございます。

今日の英語クラスの題材は、イギリスの王様:ヘンリー8世がアン・ボリンに書いたラブレター。。。の、西洋文化解説。

個人的には、レッスンの雰囲気が良くて、ヘンリーのラブレターを読み上げて盛り上がって楽しかったと思いました。他人のラブレターって、面白いですよね  皆さん、一緒にエンジョイできて良かったです!

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はい、チーズ!

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さて、ラブレターですけど、本当にHenryはAnne Boleynを愛していたのかどうかは、僕的には当時はAnneの事を愛していたからこそ、あんなにロマンチックな文書をかけた書けたのだと思います。愛情が無いのに、あんなにカラフルな文書は書けません。

結婚した後は、その熱情というものをHenryは失ったのかもしれないけれども、書いている時は純粋だったと思います。

カトリック教会とのもみ合いと、Anneが息子を産めなかったことや、Anneの不倫の噂などが重なって、熱情的な愛情が憎しみへと次第に変化していったのでしょう。もちろん、男性にあるハンター意識で、品がよくないかもしれませんが、目的を達成した後は勢いが静まる現象も考慮に入れるべきだと思います。

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いずれにしても、レッスンで皆に身に着けてほしかったことは、西洋の貴族(いわゆる、ジェントルマン)はどのようにして愛情を女性に伝えていたか、それは、現代に例えるとどう異なるのか、ということです。

男性の皆さん、くれぐれも愛する女性にそれを(ヘンリー程じゃなくてもいいから)伝えてくださいね!

いつも来てくれて、ありがとうございます!

ジュリアン