今日は!
昨日はレッスンに来ていただいた方、誠にありがとうございました。
Sean K. The Charlatan Who Fooled Japan
とても面白いレッスンだったと思います。
本レッスンは英語で行い、ショーンKという、ある意味、架空の人物を分析したものでした。
結論としては、僕の理論ではショーンKは日本人のコンプレックスを刺激させるキャラクターだったのだと思います。
あの素晴らしいルックスと「ホストヘア」。。。
あの誘惑的で響きある声。。。
あの申し分のない学歴。。。
全てが偽だった。
中には、ショーンKを非難することなく、「仕事ができていたのだから、別に構わない」という声もありました。
多くのネットの議論はこの傾向にあると思います。
それだけ彼の作りあげた「キャラ」は魅力的だったのでしょう。例え嘘であっても、夢を見続けたいという感触かな?
ショーンKのコメントをよーく聞いてみると、実は殆ど何も言っていない。
例:あるビジネス系テレビ番組では、あるビジネスモデルを評価するにあたって、ショーンKの「専門的コメント」が聞けるということでした。でも、ショーンKは経営者達に些細な質問をして、うんうんとうなずいているだけだった。やはり、ハーバード出身の一流コンサルのイケメンが頷けば、ショーンK様が認める、中々いいアイデアなのではないかという印象を視聴者に与えていると思います。
しかし、「日本ではこれでいいのか?」と僕は聞きたい。
うまいように日本人のコンプレックスを煽り、それに基づいてあらゆる詐称をしたショーンKを非難したら、ある意味、己を非難することになるのではないかと考えます。
何故ハーフを崇めるのか。何故白人を崇めるのか。こういった現象は明らかな形で証拠としてでている。
市ヶ谷にて。。。おかしいだろう。純日本人の目はそのままでいいだろう
Julien Blancのレッスンもそうだった。
ショーンKも同じ。証拠は彼の後任がまた別のハーフで決まったこと(モーリー・ロバートソン)。
西洋文化にはこういうものは無い。あったとしたら、避難され訴訟を食らうだろう。人種よりも腕。
これだけ日本の文化は先進国の基準からかけ離れているということだと思う。それに並列しようとしてハーフや白人を優位的に扱うのだろうか。
その理由はまだ探っている。
でも間違いなく、英語を喋る、或いは喋りたいと思っている人にとっては、日本以外の文化には啓蒙されるだろう。
裏口から入る西洋文化解説。笑。大好きだ。
皆さん、どうも来てくれてありがとうございました!
ジュリアン