昨日のレッスンに参加していただいた方、どうもありがとうございました。

トピックは:Sorry I’m British!!

このレッスンの準備をしている時に気付いた事は日本の文化とイギリスの文化の近さです。

日本は礼儀をとても重視する社会だと思います。

「すみません」、「申し訳ございません」 、「大変ご迷惑おかけしました」などなど。。。回りくどいところも有りますが、日本の礼儀とはとても品があり、相手の下に出ることが必要な場面が多いと思います。

一方、イギリスでは日本ほど礼儀文化は浸透していないですが(まだ階級社会なので、下級層は礼儀よりも無礼が流儀)、日本のように周りくどい話し方が礼儀正しいという認識があります。

クラスでやったデモンストレーションは。。。

“I’m sorry, it seems that I have misplaced my pen…you wouldn’t happen to have a spare pen on you by any chance, would you?”

↑ は計12秒。ただ “can I borrow your pen?” と言うと2秒。(ちょっとこれはいばった感じですが!)

なぜこんなに周りくどいのか?

それは「礼儀」。「礼儀」とは何か?

それは社会の「潤滑油」だと思う。

だから日本語が上手な方は礼儀正しい。
同じく、英語が上手な方も礼儀が正しい。と、思いました!

ご参加ありがとうございました!

ジュリアン